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逗子移住・なつのブログ
逗子移住

【逗子移住】引越しのきっかけ

Osaki-park-Fuji-view

”Better to see something once than to hear about it a thousand time.”

百聞は一見にしかず

今回は、私が都内から逗子に引っ越しを決めた日のことを書きます。

その前に少し私の自己紹介です。

なつ
なつ

逗子在住の宅地建物取引士です。

2020年に都内から逗子に引っ越してきて、一人暮らしをしています。

職場は都内にあり、平日は“ほぼ毎日“通勤しています。たまにテレワークもします。

このブログでお伝えしたいこと

私が逗子に引っ越しを考えていたとき、逗子のことをよく知らなかったのでネットや本などである程度調べました。

Books-Shonan-Zushi 逗子についての書籍・雑誌の数々。

そのとき、思ったのはこんなことでした。

逗子の暮らし、特に私に当てはまる生活カテゴリー(20代/一人暮らし/職場は東京都内)の人について、

「一体どのような暮らしなのか」

「一人暮らしでもやっていけるのか」

「本当に通勤は大丈夫なのか。仕事に支障が出ないだろうか」

「都内開催の飲み会終わりに終電はあるのか」 etc..

といった情報が意外と少ない。。。

現在(2021年10月)、逗子に移り住んでから約11ヶ月が経ち、逗子暮らしについて良いところも悪いところもある程度理解できるくらいになりました。

少し落ち着いて考える時間が取れたので、引っ越しを決めた当時のことについて書きます。

引っ越しを決めた日のこと

さて、話を戻し、私が引っ越しを決めた日のこと。

「海行く?」

秋分の日の朝でした。

その前日、高校時代の友人宅で遊んでおり、翌日の予定が二人とも空いていたので葉山の森戸海岸へ車で向かいました。

葉山を訪れたのは初めてでした。

仕事先の方から「私の友人夫妻が最近葉山に移住したの。コロナをきっかけにテレワークが出来るようになって思い切って夫婦で引っ越したみたい。羨ましいよね。」と話をされたことがあったので、なんとなく葉山については知ってはいました。

私たちが葉山に着いたのは朝9時頃。

お店はほとんど閉まっており、コーヒー屋さんしか空いていなかったので、そこでサンドイッチとホットコーヒーをテイクアウトして森戸海岸に来ました。

Morito-beach-2020葉山・森戸海岸の様子。

丁度、森戸海岸ではどこかの大学のヨット部が部活動をしているところでした。

私のイメージでは、「葉山=海」くらいしか知らなかったのですが、実際に来てみると海だけでなく山や切り立った崖や丘、豊かな自然に溢れた場所でした。

そして、海の匂いを運んでくる風。

本ブログの冒頭の格言“Better to see… (百聞は一見に如かず)”ではないですが、実際に来てみると一気に好きになった街です。

この街が好きという感情(直観のようなもの)

今振り返ると、「この街が好き」という感情が私にとって逗子移住を決めた一番の動機でした。

訪れたのは葉山でしたが、一足着いたときに、街が醸し出す気の流れのようなものから、何か心地良いなぁ、という感覚がありました。

これまで縁もゆかりもなかった街でしたが、自分に合っていそうだなぁという感じです。

そもそも私は今回の引っ越しが、「住みたい街に住む」初めての経験だったのかもしれません。

思い返すと、地方から上京して初めて東京のまちでは、三鷹という街に住みました。

大学が三鷹にあったからそこに住んだのであって、好きな街だと思って住み始めたわけではなかったです。

結果的に、三鷹は好きな街になりましたが、それは“住んだ後に“感じたことです。

誰もが好きな場所に住みたいと思っていますが、色々な制約がある中で自分だけでは思うようにいかないことも多々あるのがすごく分かります。

そして、私が逗子に来る直前まで住んでいたところは、東京都内でした。

以前の家は、その街が好きだったというよりは

「職場に近いから」

「通勤の乗り換えが少なくて済むから」

「多少、家賃が高くても、通勤時間や利便性を考慮して、出来るだけコスパの良い場所に住みたい!」

こんな感じの理由で住んでいました。

このコスパという考えが厄介で、後々私を困らせるのですが。。

当時住んでいた家は、物件を実際に内見もせずに、インターネットの写真と間取り、会社までの地図や経路だけ見て決めてしまいました。

東京の中央区にある11階建てのコンクリート造りのワンルームマンションでした。

「20代は時間が何よりも大切な財産なのだから、通勤時間という無駄な時間を出来るだけ減らして、会社から徒歩で行けるところがベスト!」とか考えて、会社から徒歩20分くらいの家に決めました。

その時も、中央区が好きな街だからそこに住むという感覚では全くなく、会社の近くだからここで良いかなぁ、という感じでした。

Tokyo-always-vibrant-city以前住んでいた東京の家の近くの様子。

その家は、映画館や商業施設も近場にありました。

中央区は東京駅も近いので、実家に帰省するときに新幹線を使う際にも、とても便利でした。

でも、住み始めて数ヶ月経った頃、夜に帰宅して部屋の明かりをつけると、向かいのビルのガラスに照明が反射して自分の部屋の中の様子が分かってしまうということが少し気になってきました。

Tokyo-one-room-flat-with-a-view引越し前の家(都内)からの景色。向かいにはビルが並んでいる。

それでも、私はその都内のお家に約3年住んでいました。

そんな折、新型コロナウイルスの感染拡大の波がやってきました。

普段は在宅勤務とは縁遠かった私の職場でも、緊急事態宣言が出されるようになると、在宅勤務(テレワーク)が増えてきました。

自宅の時間が増えたことで、自分の生活を振り返る余裕が出てきました。

それまで、毎日の生活に一生懸命過ぎて、家の中のこと(間取りやインテリアなど)を充実させることしか出来なかったのですが、暮らしや自分自身のことに少し余裕が出てきて初めて、家の外のこと(どんな街に住んでみたいか)ということに意識を向けることが出来る様になりました。

仕事に一生懸命過ぎて、会社と家の通勤経路をいかに快適にするか、とかばかり考えていました。

どうして逗子を選んだのか

「私のプロフィール」という記事でも少し触れましたが、実は2020年頃に留学を考えていました。

結局、コロナの影響も考慮して一旦留学は取りやめにしましたが、いずれ良い潮目がきた時には改めて留学できればいいなと思っています。

そんな感じで、引っ越したとしても、そこにいつまで住むか分からないとも思っていたので、期間限定でも良いから住みたい場所に住んでみようと考えました。

割と気軽な感じで引っ越しを考えていたことが、逗子移住に向けてスムーズに足が進んだ理由の一つでした。

逗子に住んでから初めて知ったことですが、実は湘南エリアに将来お家を購入することを検討している方で、まずは逗子の賃貸物件に住みながら理想のお家・土地が出てくるのを探す人が一定数いらっしゃいます。

逗子は都内に通勤しやすい。

→品川駅・新橋駅・東京駅まで横須賀線で乗り換えなしでいける(片道約1時間)。

→逗子で電車の増結があるので、概ね座って通勤できる。

→渋谷駅・新宿駅までも、湘南新宿ラインに乗れば、乗り換えなし(片道約1時間)。

・逗子は鎌倉、葉山などの人気の観光エリア、住宅エリアに地理的に近い。

・都内からの家探しで、土地勘がない場合は、まず入り口として逗子に住んでみて時間をかけながら自分に合ったエリアを探せばいい。

『湘南に家を持つ』(寺倉力著・2004年)の中で、湘南スタイル magazineの編集者でもある著者の寺倉さんが以下のように書かれています。

今あなたの頭の中にある「理想の家」は、きっと変わっていく。

今は20代だけど、これから30代、40代、50代と歳を重ねるごとに、理想像は修正されていく。

今は一人暮らしだけど、一緒に住みたいと思う人に出会うと二人暮らしになる。

もしかすると子育てもするかもしれない。

同じように、仕事も変わっていく。

今は会社勤めで都内まで通勤しているけど、いずれフリーランス、独立という働き方に変わるかもしれない。

今の理想像は変わっていくのだから、それを踏まえて今の自分に最低限必要なものだけ揃っている家を探せばいい。

あれもこれもと欲張らない、必要なものだけで暮らす。

そうすると、一番大事なものが見えてくる。

その時に自分のライフスタイルに合った場所に引っ越せばいい。

家を探す上で、一番大事なのは、無理をしないこと、必要最低限から始めること。

まずは理論武装で固まったアタマの中をほぐしてみて、勇気を出して裸足から始めてみよう。

その中で見えてきたやりたいことは、次の場所で実現すればいいのだから。

注:私が要約・一部加筆修正しています。

逗子移住は、ともすれば人生が変わるくらい大きなきっかけになり得る人生の一大イベントだと思います。

でも、初めのきっかけは、あまり肩肘張らずにゆったりと構え、えいやで引っ越してみて、細かいことは住んでから少しずつ変えていけばいいと思います。

引越しをお考えの方へ

引越し費用は業者によって大きく金額が異なります。

さらに、初回見積りで実際の金額よりも数倍を提示してくることがあります。

引越し費用を安くする方法

  1.  1社で即決しない(即決を求めてきますが、必ず相見積もりをとる)
  2.  一番高くなる時期を避ける(混雑期の3月〜4月、年末、GWは引越し代が高くなる)

実際に、私のケース(東京都内⇒神奈川県逗子市まで一人分)では、引越し時期は秋でした。最初の1社の見積もりでは9万円を提示されて驚きましたが、他の会社にも見積もりを取ったところ、最終的には4万円まで下がりました。

以下にご紹介する一括見積もり系サービスは便利で引越し費用の交渉に役立ちます。

ただし、注意点として、どうしても引越し会社さんが我先にと電話してくるので、たくさん電話がなってしまうことが注意点です。

引越し会社の比較見積もりは、2〜3社あれば十分かと思いますので、必要な2〜3社からお見積りを取れたら、一旦、電話の電源を切って無視してしまうのもありだと思います。

私は、都内⇒逗子への引越しの時は、一括見積もり系サービスの「引越し侍」経由で見積もりを数社取った中から1社で決めました。

引越し費用はまずは相場を知るということが大切です。

複数の会社から見積もりをとって比べてみることで、相場を知れます。

私の使った一括見積もり系サービスはこちら↓

引越し侍予約サービス

参考文献

本記事でご紹介した本はこちらです。

『湘南に家を持つ』寺倉力著, 2004年

▼湘南エリアで、賃貸物件の暮らしから、家を建てるまで、筆者が実体験に基づいて書かれている本です。

Hayama-Morito-beach-a-view森戸海岸の堤防からの景色
ABOUT ME
なつ
逗子在住、都内勤務です(宅地建物取引士)。2020年に逗子に引っ越してきました。移住初心者の立場や宅地建物取引士の立場から、逗子/葉山/鎌倉の暮らしや観光地について書いています。