【葉山朝市】駅から日曜朝市の会場への行き方/買い物のポイントを解説！

日曜日は、葉山朝市から一日を始めよう！

こんにちは、なつです！

このブログでは、逗子や葉山の暮らしについて情報発信しています。

皆さんも、ネコくんのように、旅行先では早起きをして、一日を充実させるように行動しているかもしれません。

このブログを書いている2022年3月時点では、残念ながら海外旅行はコロナの影響もあり気軽に行けなくなっている状況ですが、

海外旅行先で早起きをして、まだ人が少ない時間帯に、観光地やローカルスポットに出かけることって、気分も少し上向きで過ごせることが多いですよね。

そんな中、都内から電車で1時間でいける葉山（神奈川県）にて、

休日に早起きをして、旅行気分を満喫してみるのはいかがでしょうか？

今回の記事では、日曜日の朝にちょっと早起きしていける、葉山の日曜朝市をテーマに以下の3点を解説します。

葉山の日曜朝市とは、

「神奈川県三浦郡葉山町で、毎週日曜の朝に開かれる、地元の品物が買えるマーケット」のことです。

人によっては、「葉山って行ったことないし、都内から遠いし、気軽に行けないよ！」と感じるかもしれません。

以下のようなイメージを持たれる方もいらっしゃるかもしれません。

こんなイメージに少しお応えできればと思い、この記事を書いています。

いつか行ってみたい、葉山の朝市。

葉山の日曜朝市って何？

葉山の日曜朝市とは、神奈川県三浦郡葉山町の地元の農業協会、漁業協同組合、商工会が共催する朝市です。

毎週日曜日の午前8時半〜午前10時半に、葉山の鐙摺（あぶずり）港を会場に開かれています。

1990年頃〜30年以上続く、歴史もあるファーマーズマーケットであり、ここに来れば葉山の特産品が沢山揃えることができます。

買える物の一例

・ケーキ、タルト

・パティスリー、お菓子

・ピザ

・パエリヤ

・野菜

・海鮮丼

・スープ

・コーヒー

✳︎ここでしか買えない限定品もあります！✳︎

葉山朝市の会場と、開催時期の確認方法

会場

神奈川県三浦郡葉山町堀内50−20 葉山魚協前

開催時期の確認方法

葉山朝市は、基本的には毎週日曜日に開催されますが、雨天や風が強い日は中止になることもあります。

事前に葉山朝市の公式Facebookで開催の有無をチェックしてから行くのが良いと思います。

おおよそのところ、前日には開催の有無について情報がアップされているようです。

朝市でスムーズに買い物するためのポイント

事前に開催の有無をチェックする

上でも書きましたが、葉山朝市は基本的に毎週日曜に開かれますが、悪天候の日は中止となる可能性があります。

そこで、前日には必ず公式Facebookにアップされる開催の有無の情報をご確認ください。

8時半前からやっているお店もある

開催スタートは8時半ですが、お店によっては、7時半〜8時丁度くらいから開いているお店もあります。

8時半よりちょっと早めの時間帯に来ても、問題なく買い物を楽しむことができます。

当日持っていくと良い物

・現金
朝市では、クレジットカードが使えないお店が多いため、現金を用意していくことをお勧めします。

何をどれだけ買いたいか次第で予算は変わりますが、だいたい2000円〜3000円あれば十分に楽しむことができるかと思います。

一品500円〜1000円程度の商品・食べ物がほとんどです。

・エコバック
当日はおそらく、お菓子とかお惣菜とか、お弁当など沢山買い物されるかと思いますので、買った品物を持ち運ぶためのエコバックがあると便利です。

現地で「葉山朝市限定エコバック」を調達することも可能です！

・上着
葉山朝市は、港のそばで開催されます。

そのため、冬の時期の朝に行くと結構寒いです。

暖かい上着を持っていけば、寒さを凌いで美味しい食べ物に全集中することができるかと思います！

予算をあらかじめ決めておく

ついついアレもコレも買ってしまいたくなるので、気づいたら予定してた金額をオーバーして買いすぎてしまう可能性がかなり高いです。

実際に私なつも、2000円を予算としていたところ、限定エコバックや限定タルトなど、予定よりも買いすぎてしまい、3000円くらい使ってしまいました。

Hello Cyclingのアプリを事前にスマホに入れて、会員登録をしておく

＊駅から会場までの道を、バスではなくレンタル自転車を使う方のみ＊

後ほどご説明するレンタル自転車を利用する方は、事前に専用アプリで会員登録を済ませておくと、当日の利用がスムーズです。

自転車の利用方法は、こちらの逗子市の公式ホームページがわかりやすいです。

自分のペースで買い物しよう！

葉山朝市の一番の目玉商品は、ラマーレドチャヤさんの限定タルトとケーキ切り落としです。

特にケーキ切り落としは、お値段が一パック100円と、かなりお買い得です。

葉山朝市のオープンは午前8時半ですが、ケーキ切落としの販売が始まるのは少し早めの8時くらいから始まるので、日によっては行列に並んで買う必要があります。

もしせっかく会場に行っても、ケーキが買えなかったらどうしよう。

タルトが買えなかったら行った意味がないのでは・・・。

という風に思ってしまいますが、速る気持ちを抑えて、

自分のペースで買い物を楽しむのが、結局は1番おすすめです。

会場にはラマーレドチャヤさん以外にも、10店舗くらいのお店があります。

日曜日の朝に早起きして、はるばる葉山まで来ただけでも、もう十分過ぎるくらい最高の朝活（あさかつ）です！

港からの景色や雰囲気を楽しみながら、ゆっくりマイペースに買い物を楽しむのも全然ありです。

季節を変えてまた再度来てみる

葉山は四季がはっきりしている土地なので、旬の野菜や食べ物がその時々によって変わります。

もちろん季節が違えば、葉山朝市に並ぶ品物も、その季節ごとに違ったものが並びます。

もし一度来てみて気に入ったなら、季節を変えて数ヶ月後にまたもう一度来てみるというリピーターになってみるのも良いのではないでしょうか。

当日の駅から会場への行き方

駅からバスで行く

JR線逗子駅か、京急線逗子葉山駅から、

京急バスに乗って、会場の最寄りのバス停「鐙摺（あぶずり）」で降ります。

逗子駅からの場合、どちらのバスも休日の7時台は、5分〜10分おきに7本。

8時台も、7本走っています。

バスの運賃

片道

【IC】199円

【現金】200円

バスの乗車時間

逗子駅〜鐙摺まで約6分です。

鐙摺のバス停を降りたのち、白い建物のレストラン「ラマーレ」の方向に向かいます。
会場の入り口はラマーレのすぐ隣です。

レンタル自転車で行く

次に、レンタル自転車で行く場合です。

「ダイチャリ」というレンタル自転車を使います。

自転車に乗るためには、事前にHELLO CYCLINGというアプリで会員登録をした上で、自転車を予約する必要があります。

会場に向かう途中の電車の中で会員登録を済ませておくと良いですね。

自転車の利用方法は、こちらの逗子市の公式ホームページでもご確認いただけます。

レンタル自転車　利用料金

15分：70円

12時間：1000円

使い方

逗子駅最寄りで一番使いやすいのは、ＪＲ逗子駅西駐輪場だと思います。

ラック数12台。

西駐輪場は、逗子駅の海側の改札口ではなく、山側の改札口から出て徒歩1分の場所にあります。

ちなみに、友達や家族で出かける場合、一人がアプリで会員登録を行い、もう一人の分の2台目や3台目の自転車も一緒に予約することもできます。

登録した一人が複数台分一緒に自転車を予約して、他の二人はその人にお金を渡せばスムーズかと思います。

私も以前、両親が逗子に来たときは、私と両親の分（合計3台）とも予約しました。

近隣の葉山や鎌倉にも、HELLO CYCLINGのサイクルポートがあるので、葉山朝市に行った後そのまま観光して、近くのサイクルポートに返却するというのも可能です。

徒歩で行く

朝から元気に歩いて会場まで行ってみよう！

という方は、海沿いの道を歩いていくこともできます！

ただし、徒歩の場合、逗子駅→鐙摺（あぶずり）港まで、片道2.3kmで約30分の道なので、結構な距離がありますが・・・。

まとめ

どうだったでしょうか。

この記事を読んでいただいてちょっとでも行ってみようと思っていただければ嬉しいです！