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お雑煮とスコーン・なつのブログ
ゆるっと雑談

【逗子】ふと幸せだなと思うとき 金曜日の逗子駅

Zushi-station-Friday-come-home金曜日の逗子駅改札前のロータリー。いつもに増して空気が軽く感じる。

少し前から、自分がふとした時に感じた「ああ何か今すごく幸せだなぁ」と感じた瞬間のことを携帯にメモするようにしています。

  • 休日の朝8時、ガラガラの電車の席に座って、旅行中の写真を見返していたとき、朝の太陽の光が窓から入ってきて車内を照らす。その瞬間。
  • 夏のお盆休み期間の夕方。鴨川(京都)沿いを歩きながら、遠くの山に灯された大文字焼きを見ている。辺りは暗くなり始めてきて、出店(でみせ)の明かりがつき始める。冷たい飲み物を飲みながら歩いて、風は出店の食べ物の匂いを運んでくれる。浴衣の人とすれ違う。忙しい時間に追われている人は一人もおらず、みんな幸せな表情をしている。その瞬間。

そして、逗子に引っ越してきてから、そのリストに新しく加わったのが週末の逗子駅です。

金曜日の平日最後の仕事を終えて、都内から横須賀線で逗子駅に帰ってくる。

都内から横浜駅までは沢山の人が電車に乗っているけど、保土ヶ谷、東戸塚、戸塚駅とパラパラと降りて行く。

大船駅に着く頃には、車内はガラガラに空いている。

コロナの対策ということもあり、車内の窓は開放されており、気持ちの良い風が入ってくる。

大船、北鎌倉、鎌倉と進んでくると、外の景色はすっかり暗くなっている。

逗子駅に着くと、改札で帰りを待っていたであろう人の「お疲れ〜、待ってたよ〜」という声がする。

今日は駅から自転車を押してゆっくり歩いて帰ろう。

梅雨明けの7月、金曜日の夜。

週末の逗子駅。

海から徒歩10分の位置にあるこの駅ですが、金曜日の駅前の空気感はより一段と軽やかになります。

逗子の皆さん、都内の皆さん、今週もお疲れ様でした〜!

ABOUT ME
なつ
2010年代にICUを卒業し、今は大阪に暮らしています。卒業生の立場から大学のことについて書いたり、時々旅行や考えことについても発信しています。大阪の前は神奈川県逗子に住んでました。