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お雑煮とスコーン・なつのブログ
ゆるっと雑談

#9【2024年10月宿泊記】ソウル・弘大(ホンデ)「Ryseオートグラフコレクション」の感想

ネコくん
ネコくん
来月の三連休に初めて韓国・ソウルに旅行する予定なんだけど、ソウルでおすすめのホテルがあれば教えて!
なつ
なつ
ソウルに行くんだね。
なつは2024年10月に2泊3日でソウルへ旅行で行ってきたよ。
自分が泊まったホテルがおすすめだったから是非聞いて!

2024年10月の三連休を利用して、韓国のソウルへ行ってきました。(初めての韓国旅行です)

今回、初めてのソウル旅行ということでホテル選定にあたり、
①空港から迷わずに行ける場所にあること
②メイン観光地からアクセスが便利なこと
③コスパが良いこと
を主なチェックポイントとしてホテルを探した結果、弘大(ホンデ)の「Ryseオートグラフコレクション」に泊まることにしました。

それではホテルの感想・レビューをご紹介します。

Ryseオートグラフコレクション・弘大の概要

2018年5月にオープンしたホテル。

このホテルは、世界的なホテル企業「マリオット・インターナショナル(本社:米国メリーランド州)」系列で、「Ryse(ライズ)・弘大」はソウルにて同社が展開するRyseブランドの二軒目のホテルです。

ホテルの外観(右側の建物)

弘大(ホンデ)はソウルにあるエリアで、日本で言うと渋谷や原宿のような若者やアート、サブカルチャーの中心地です。

ソウルの街並み(これは明洞だったと思います)

弘大という名前は、芸術学部が有名な弘益大学を略して「弘大(ホンデ)」と呼ばれています。お洒落なレストランやカフェ、アパレル系のお店が多く、路上ライブもよく見かけました。

コンクリート打ちっぱなしの建物に272室の部屋があり、アメニティとして約500㎡のフィットネスジムや一階にはブルーボトルコーヒーが入っています。

フィットネスジム。ランニングマシーンやベンチプレスなど本格的なジムには及びませんがホテルとしては一通りの十分な設備が揃っています。
1階はブルーボトルコーヒー
ホテルのロビー。ストリートアートが取り入れられた内装でした。

宿泊した部屋ついて

エディタールームという部屋に泊まりました!

RYSEには3つのタイプの客室があり、①アーティストスイート(一番広い)、②エディター(2番目に広い)、③クリエイター(3番目に広い)です。

私の泊まったエディタールームの部屋。寝室にはキングサイズベットが一つ。
ウォシュレット付きのトイレとシャワールーム
アメニティとしてフェイスパックがありました。
部屋からの眺め。明洞方面を望む。
テレビはNetflixには繋がらなかったので、韓国のローカル番組しか見れなかったのが少し残念。

場所について

弘大駅は、空港鉄道の駅なので、仁川空港から空港鉄道で乗り換え無しでこれます。
また、ソウルの地下鉄の路線も複数路線が通っているので、ソウルの市内へのアクセルも便利でした。

⇩ホテルの最寄駅はこの「弘大入口駅」です。(空港鉄道の駅からホテルから徒歩10分くらいと少し遠い。地下鉄の駅からホテルは徒歩5分以内と近いです。)

治安については、近くで夕食を食べた後、22時くらいまで外出してホテル周辺を歩いていましたが、治安が怖いと感じたことは滞在中は一度もありませんでした。
またお土産や化粧品を買うにも近くのお店で済ませることができました。

⇩化粧品のお土産はここで買いました。(ホテルから徒歩3分)

⇩お菓子などのお土産はこの業務スーパー(?)のような場所で調達。(ホテルから徒歩3分)

⇩日本人にも人気なセリ・サムギョプサルのお店があるのも弘大エリア!(事前予約がおすすめ。予約無しで行ったら1〜2時間待ちの行列で諦めました・・・)

⇩セリ・サムギョプサルを諦めてこちらのお店にしましたが、こちらも美味しくて店員さんの対応もよく、おすすめのお店でした!

⇩少しホテルから遠いですが、ヨーグルトのお店もおすすめです。

You Need My Yogurtの外観
You Need My Yogurtの内観。
ヨーグルトのデザートを頼みました😆

ここが勿体無い!と思ったポイント

基本的には宿泊に満足していますが、あえて辛口でコメントすれば以下の点が勿体無いと思いました。

1.空港鉄道の最寄駅から徒歩10分と遠い

空港から乗り換えなしで最寄駅まで着けるのは嬉しい点ですし、この点を重視してホテルを選びました。
確かに徒歩圏内ですが、弘大駅の地下は結構広くて、空港鉄道の駅からホテルまでは徒歩で10分以上かかりました。

スーツケースを持って移動するには少し遠い距離です。(タクシーを使えばよいのですが)

2.値段が高い割には、案外普通のホテルかな・・・

こちらのホテルの値段は、時期や部屋の種類によって変動しますが、標準的な一泊料金は22,000~32,000円(約150~220米ドル)です。

部屋はお洒落で清潔ですが、照明がやや暗めで収納スペースが少ないとも感じました。

また、ホテルの無料サービスとして、上層階のバーで無料のカクテルやソフトドリンクが1杯ついてきて、私はノンアルコールを選びましたが、そもそもノンアルコールは紅茶とスイカ味の飲み物しかなく、スイカ味の飲み物は謎の味で一口飲んだだけでした。まあ、無料サービスと思えば、そんなもんかと受け入れることができますが・・・。

朝食が無料で付いてきますが、ビジネスホテル並みの案外普通のビュッフェで、「絶対に食べたい!」という程ではなかったように思います・・・

ホテルの朝食
朝食もお菓子類は充実してました!

まとめ

今回の記事では、ソウルのおすすめのホテルのご紹介でした!

少し勿体無いと思うコメントも書きましたが、RYSEホテルはその立地とデザインは高い評価を得ていますし、1階にブルーボトルコーヒーが入っているし、まあいいか〜という感想です!

ここまで読んでいただきありがとうございました。
それでは、皆さんHave a safe Trip!

ABOUT ME
なつ
暮らしのこと、英語、旅行がテーマ。大阪に住んでいます。大阪の前は神奈川県逗子に住んでました。