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お雑煮とスコーン・なつのブログ
ゆるっと雑談

リラックスできる夜の帰り道

Zushi-way-back-lovely-home-town

逗子の街ってどんな街? 

そう聞かれたら多くの人が海を連想するかと思いますが、今回のブログでは海だけではないその魅力について書きます。

実は先日、仕事でお客さんから怒られたり、上司からも注意されたりすることが重なり、一週間がすごく長く感じることがありました。

まだ火曜日か〜、早く今週も終わらないかな〜と、都内から逗子までの約1時間の電車の中、一人心の中でつぶやいていました。

逗子に引っ越す前、都内に住んでいた頃の場合、こんなストレスで心がもやもやした日の対処法は、だいたいコンビニでアイスを買って家で食べる、早めにシャワー浴びて眠りにつくという風にしてやり過ごしていました。

甘いものを食べてつかの間の休息をとる、糖質に頼った解消法でした。

逗子に住んでからはどうかというと、ストレスを抱えた日は帰り道に寄り道して海を眺める。

いやいや、そんな風に出来れば理想なのですが、実際のところは、仕事を切り上げ逗子に着く頃には夜7時〜9時になっており、海を見にいく時間なんてなかなか取れません。

でも、最近気づいたのですが、わざわざ海を見に行かなくても、駅から家までの道を自転車で10分くらい走っている間に、ストレスでこんがらがっていた心の糸がすーっと解けていくような感覚を覚えるようになりました。

「今日のこのストレスは海を見ないと癒せないはず。絶対に今日の帰りは海に寄ってから帰ろう」

そんな風に、確かに思って逗子駅に着いたのですが、帰り道に差し掛かる頃にはそんな気持ちはなくなり、そのまま家に帰って大丈夫だと思えるようになっています。

以前住んでいた都内の帰り道と比べて考えてみて、その答えが分かりました。

おそらく、暖色系の住宅街の灯り、建物が低く、静かな夜の街並みが、副交感神経を整えてくれ、私を安心させてくれるのではないかと思います。

Way-back-to-lovely-home-town逗子駅から自宅に帰るみち。

都内に住んでいた時は、照明は夜でも白色系の明るさがあり、人通りも多い道を通っての家路でした。

Tokyo-always-vibrant-city逗子に引っ越す前に住んでいた東京のまち。ビルの多い場所のワンルームマンションでした。

身体と頭は、職場にいるときとほとんど変わらず働きっぱなしのままだっただろうと思います。

逗子に引っ越してから今月(10月)で、11ヶ月が経ちました。

今の所、嫌なことがあってもアイスに頼らずに、そんな嫌なことでも20年後にはきっと覚えていないだろうしまあ良いやと、対処できるようになってきました。

まあ、たまにはアイスも食べたり、時間があれば本当に海を眺めたりして落ち着くのもよいとは思いますが、、、。

良い街ですよ、逗子。

ABOUT ME
なつ
暮らしのこと、英語、旅行がテーマ。大阪に住んでいます。大阪の前は神奈川県逗子に住んでました。